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電気・ガス補助金は9月使用分で終了。「10月以降は未定」の中やるべきこと

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おつかれさまです!

よし君です

 

先日は

熊本で震度7の大きな地震があった

というニュースが流れてきました。

詳しい被害状況はまだ確認中の段階ですが、こういう報道があるたびに思い出すのは、

電気やガス、水道といったライフラインが、私たちの生活の土台そのもの

だということです。

普段は当たり前すぎて意識しないものが、いざ止まったり高くなったりすると、生活が一気に揺らぐ。

そんな中、実はそのライフラインの話で、今まさに確認しておきたいニュースがあります。

 

補助金、あと1か月で一区切り

政府が実施している電気・ガス料金の補助金。

今年は7月使用分から9月使用分までの3か月間、料金が割り引かれる

仕組みになっています。

つまり今月の使用分が、今のところ最後の対象月。

そして気になるのが、

その先です。

 

政府の特設サイトや報道を見る限り、

10月使用分以降については「未定」

とされています。

 

延長されるかもしれないし、このまま終わるかもしれない。

政府の公式サイトでも、現時点で案内されているのは9月使用分までです。

「未定」というのは、実は結構厄介な言葉です。

「終了」なら腹をくくれる。

でも未定だと、つい「まあまた延びるんじゃないの」と思ってしまう。

実際、この補助金は2023年1月から断続的に続いてきた経緯がありますから、その感覚は分からなくもないんです。

 

終わると、家計にどれくらい影響するのか

ここで具体的な数字を見ておきましょう。

今回の補助、例えば電気の低圧契約なら

1kWhあたり3.5円の値引き

です(月によって単価は異なります)。

一般的な家庭の使用量を月400kWhとすると、ざっと月1,400円前後。

ガスも合わせた3か月間の負担軽減額は、

一世帯あたり5,000円程度

と見込まれています(大和総研のレポートより)。

月1,400円。

「たったそれだけ?」と思う人もいるでしょう。

でも考えてみてほしいのです。

これは値引きが「消える」ということは、来月の請求が何もしていないのに1,400円増えるということです。

 

自分の生活が変わっていないのに、支出だけが増える。

これって、地味に精神を削られる種類の出費ですよね。

しかも電気・ガスは使わないわけにいかない。

外食を減らすことはできても、エアコンを我慢して体調を崩したら本末転倒です。

削れない固定費が上がる、というのは家計の中でも一番タチが悪い変化と言えます。

 

「もらえる前提」で家計を組むことの怖さ

ここで少し踏み込んで考えてみたいのですが、今回の件が示しているのは、補助金そのものの有無よりも、

「外部からのお金をあてにした家計設計」

の危うさだと思うんです。

補助金って、もらっている間は存在感が薄いんですよ。

 

請求書の内訳にさりげなく「値引き」と書かれているだけで、申請も不要で自動的に引かれる。

だから多くの人は、自分の実質的な料金がいくらなのか、意識していないはずです。

これ、副業や収入の話にもそのまま通じます。

人は、継続している収入や恩恵を「永続するもの」と錯覚しがちです。

例えばこんなケースです。

・「今の給料がある前提」で住宅ローンを組む

・「ボーナスが出る前提」でクレジットカードを使う

・「この案件が継続する前提」で副業の固定費を払う

でも補助金の「未定」という一文字が教えてくれるのは、

自分でコントロールできないお金は、いつでも消える可能性がある

という当たり前の事実です。

 

今のうちに確認しておきたいこと

では、具体的に何をすればいいのか。

難しいことは何もありません。

やることは2つだけです。

・直近の請求書やアプリの明細を開いて、今自分がいくら値引きされているかを確認する

・10月以降の延長の発表がないか、公式サイトなどで時折チェックする

「知る」だけで、補助終了後の請求額をだいたい予測できます。

そのうえで、値引きが消えても困らない状態を作る。

月1,400円なら、固定費の見直しひとつで吸収できる金額です。

・使っていないサブスク

・見直していないスマホ料金

・何となく加入している保険

こうしたものを洗い出せば、1,400円くらいはすぐに見つかるはずです。

補助金が終わるタイミングを「家計の棚卸しのきっかけ」にしてしまうのは、かなり賢いやり方だと思います。

 

おわりに

電気・ガス補助金の行方は、10月以降もまだ分かりません。

延長されればラッキー、くらいの気持ちでいるのがちょうどいいでしょう。

ただ今回のニュース、個人的には「補助金が終わるかも」という話そのものより、

「自分の家計のどこに、自分で制御できないお金が紛れ込んでいるか」を考えるきっかけ

として受け取るのが本筋だと思っています。

・給料

・ボーナス

・補助金

・副業の収入

どれも明日も同じようにある保証は、実はどこにもありません。

今夜でいいので、今月の電気代の明細を一度開いてみてください。

たったそれだけの行動が、「ニュースを眺める人」と「ニュースを自分の生活に活かす人」の分かれ目です。

当たり前に思えることほど、やっていない人が多い。

そこに気づけるかどうかで、一年後の家計は静かに差がついていきます。